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日本の母の日は5月の第2日曜日と定められています。一方、タイは1976年以降、シリキット王妃の誕生日である8月12日を母の日と定め、この日はタイの祝日となっています。

多くの政府機関では、母の日に向けてシリキット王妃についての展示を行ったり、国旗を掲げたりします。学校では、シリキット王妃や母についての展示会の他、母についての作文コンテストが開催されたり、学生の母親を学校に招待し、母親の恩恵への感謝を表したります。その他の様々な場所でも、子どもが母親に対する感謝を表現するための色々な活動が行われています。

母の日には、子どもは母親の足元に平伏して、ジャスミンの花輪を贈ったり、家事や料理を手伝ったり、母親と食事をしたり、プレゼントを贈ったりなど、母親への感謝の気持ちを表すために何か特別なことをしてあげます。また母の日は、家族の皆が集まる日でもあります。

タイの母の日は、ジャスミンの花がシンボルとされています。それは、ジャスミンの花が純白で、遠い距離まで長く残る良い香りがすること、そして一年中咲く花であるからです。そのことが、母から子どもへの与える絶えることのない純粋な愛情に喩えられています。

母の日の時期には、「カーナムノム(価値ある母乳) https://www.youtube.com/watch?v=gsY0PgmDKYc」という曲をよく耳にします。この曲は、パイブーン・ブットカン氏によって作曲され、歌詞とメロディーが母の恩恵や、昔のタイの生活様式を思い起こすようになっているため、母の日の歌として親しまれてきました。

日本にも、タイと似たような文化があります。日本の場合はアメリカと同様に、カーネーションが母の日のシンボルとされています。


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