Culture Corner



 

タイでお米から作られている代表的なものは、お菓子と麺でしょう。
また、日本に輸入されて作られているものには、おせんべいや泡盛などがあります。特に泡盛とタイとの関係は古く15世紀にまで遡り、タイの「ラオ・ロン」という蒸留酒が泡盛のルーツではないかと言われています。現在、泡盛はタイ米の砕米と黒麹菌で発酵させて作られています。タイ米は、硬質で麹が作りやすく、麹やモロミの温度調節が容易でアルコールの収量も多いため、泡盛作りに適しています。

 


َお菓子
日本にもお米からお餅が作られるように、タイでもお米から作られるお菓子がたくさんあります。タイ語でお菓子のことを「カノン」といい、語源は、
カオ(米)+ノム(ミルク)=「ミルクで炊いた米」とか、
カオ(米)+ノン(甘い汁)=サトウキビの汁やココナッツミルクで炊いた甘い汁だとされています。
タイのお菓子の特徴は、「甘い」「美しい」「食べやすい大きさ」にあります。
カノムチャン
米の粉(上新粉)、タピオカ粉から作られたゼリーのようにプヨプヨしたお菓子。お餅とは違ったもち感があります。チャンは層を意味しています。緑はバイトゥーイの葉、ピンクはバラで着色しています。
タコ
2層になっていて、米の粉(上新粉)、タピオカ、バイトゥーイ、砂糖等から作られているのが下の層、上の層はとろみをつけたココナッツミルクがのっています。周りにバナナの葉を巻き付けて彩りにしています。
カオニャオ・ナー(クン)
お好みで土台のもち米とトッピングの具を組み合わせることのできるお菓子。もち米にも黒もち米(紫色)と白もち米があり、どちらもココナッツミルク味。トッピングの具により名前が異なります。エビの場合なら「クン」が付きます。


米から作られているタイの麺には、センミー、センレック、センヤイの3種類があります。それぞれ麺の太さが異なり、センミーが一番細く、センレック、センヤイの順に太くなっていきます。


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