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日本におけるタイ舞踊-虹の掛け橋- 
 
 
日本におけるタイ舞踊の第一人者と言えば、ご存知の方も多いと思いますが、20年以上に渡りタイやアジアの舞踊を教える日本・アジア芸術協会(Japan-Asia Fine Arts Association)会長の秋元加代子さんです。

秋元さんは日舞を始めいくつかの東洋・西洋の舞踊を学ばれましたが、当時最も興味を持っていたのはバレエで、バレエ学校を設立するほどでした。しかし1983年頃に彼女のその後の人生を変えるある考えが閃いたのです。それは日本や東洋の国々には美麗で、習得すべき舞踊があるにもかかわらず、何故自分を含めた日本人はバレエを学ぶのだろう、ということでした。そこで秋元さんはタイについて勉強を始め、タイ舞踊に魅せられていったのです。そして秋元さんはタイ舞踊を身に付け、将来的にはそれを教えよう、と心に決めたのでした。

  当時日本にはタイ舞踊を教える学校はありませんでしたので、秋元さんはバンコクにあるタイ王立舞踊学校に留学、その後タイ国立チュラーロンコーン大学芸術学部タイ舞踊学科においてさらに研鑚を積まれました。修了後に帰国、当初の意志通りに日本でタイ舞踊学校及び日本・アジア芸術協会を設立、現在に至ります。

  秋元さんは数々の重要なタイ舞踊公演を企画、またそれに出演してこられました。1987年の日タイ修好100周年記念タイ古典舞踊劇「マノーラ」、1996年のタイ国王陛下御即位50周年記念公演「ラーマキエン」、また2003年の日本ASEAN交流年記念事業で秋元さんは「虹の舞シリーズ-パート8-」をプロデュースされました。こうした公演以外にも秋元さんは、タイ舞踊に関する本の執筆、日本語への翻訳も手掛け、日本人のタイ舞踊の理解に貢献していらっしゃいます。

今後の活動に関して秋元さんは、日本の方々が優美なタイ舞踊に触れる機会を提供し、タイと日本の文化の掛け橋になりたい、とおっしゃいます。現在は日本における現代タイ舞踊公演を準備中とのこと、進展がありましたら、関心をお持ちの方々のために大使館ホームページでお知らせ致します。


インタビュー:アルン タンペンシー
広報文化部
在京タイ王国大使館

 

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